漢方体験

こんにちは。

山形県東根市の土屋薬局です。

地震や大雨の被害など「自然の災害は恐ろしいですね」と山形や隣県の宮城県のお客さまと話す機会が多くなりました。

みなさまのお住まいのところは災害などなく、お元気でお過ごしになって頂きたいです。

さて土屋薬局での漢方相談は、痛みやしびれの相談、子宝相談などです。

痛みやしびれの漢方相談ですと、つらい坐骨神経痛のお客様（５０代　女性）。

ここ数年は、「足腰を丈夫にして潤いたっぷりの経絡を通して痛みしびれを和らげる漢方薬」と「血の巡りを改善して痛み、しびれを和らげる漢方薬の組み合わせ」でだいぶ坐骨神経痛の症状が楽になっていました。

今年の６月から再度、漢方相談されました。

今回の「椎間板ヘルニアによる座骨神経痛。お尻の痛み、ふくらはぎの痛み」がどうしても解消されません。

仕事も１週間ほど休んだりして安静に努めています。

８月からは「足腰を丈夫にして潤いたっぷりの経絡を通して痛みしびれを和らげる漢方薬」と「血の巡りを改善して痛み、しびれを和らげる漢方薬の組み合わせ」の坐骨神経痛の症状を和らげる組み合わせに、もう１種類の坐骨神経痛対策の漢方薬を追加でお勧めしました。

確かに　「足腰を丈夫にして潤いたっぷりの経絡を通して痛みしびれを和らげる漢方薬」と「血の巡りを改善して痛み、しびれを和らげる漢方薬の組み合わせ」の坐骨神経痛の症状を和らげる組み合わせは効果的なものです。

しかし効き目がなかなか分からず、９月に入りましてからは、坐骨神経痛の漢方薬を飲みきったこともあり、一部漢方薬の組み合わせを変更しました。

９月１１日には「痛みがひどいときには１０だとしますと、今は９ぐらいです」とのことでした。
ロキソニンという鎮痛剤を服用してもまだ痛みます。

坐骨神経痛の足のふくらはぎのつっぱる感じはいくらか良くなりました。

坐骨神経痛は動かなければ大丈夫ですかが、動くと痛いです。

来週の１週間は仕事に行かざるを得ないので早めに治していきたいです。

そこで血の巡りを良くする漢方薬を見直しました。

季節は残暑をまだ感じますが、さすがに東北の９月は秋を感じますから体の芯から温めていきます。
現在は、坐骨神経痛対策で体が温まるという３種類の漢方の組み合わせです。

今朝のお電話では「坐骨神経痛がちょっと楽になった感じです。１０分くらいは立っていられるようになりました」とのことで調子が上がってきているそうです。

今後ともお客様たちの痛みやしびれの漢方相談に真摯に取り組んでいきたいです。

あとは先週は高齢者のかたの頻尿の漢方相談も多かったです。

ご主人様がアトピー性皮膚炎だったかたは２週間ほどでだいぶお肌の調子が良くなったという嬉しいお知らせもありました☆

土屋薬局のお客様の声